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お知らせ

「第2回 サイエンスカフェ(防災研究座談会)」を開催しました

2015年10月22日(木)に、杉本キャンパスにある複合先端研究機構会議室(理系学舎B棟2階201号室)にて「第2回 サイエンスカフェ(防災研究座談会)」を開催し、文学研究科の木村義成准教授が「より良い救急搬送に向けてー救急搬送データを用いた地理分析」というテーマで解説を行いました。

現在、年間約22万件の救急覚知が発生している大阪市は、全国の自治体の中でも救急需要が特に高い自治体と言えます。そこで今回は、より良い救急搬送体制を目指して取り組んでいる、救急搬送データと地理情報システム(GIS)を用いた分析についてご紹介しました。
防災はもちろんのこと、救急医療や公共サービスについて興味のある方々にご参加いただき、解説のあとには活発な意見交換を行い終了となりました。

 


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