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お知らせ

平常時・災害時ともに活用できる見守り・監視システムの構築

プロジェクト
行動判定

東日本大震災で亡くなった人の過半数が高齢者である。災害時に高齢者の犠牲を少なくし、安全・安心な社会の実現に資することを目的として研究を進める。そのため、普段は、子供や高齢者のための見守りシステム、および犯罪を未然に防止するための監視システムとして動作し、地震など災害時には、緊急時モードに切替わり、救助活動支援のための異常事態通報、避難誘導や安否情報確認のための情報提示の役割を果たすような見守り・監視システムの構築を目指したい。特に、その要素技術として人の行動の判定に重点をおいて研究を進める。


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