【開催案内】第6回都市防災研究シンポジウム
大阪市立大学では東日本大震災後、全学の研究組織が参画して都市防災研究に取り組んできました。本学における都市防災に関する研究知を集結するとともに、更なるシナジー効果の発現を目的として、第5回大阪市立大学都市防災研究シンポジウムを下記の要領で開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
日 時：2019年11月1日（金） 13時30分～16時00分 開場：13時00分
場 所：大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター1階 文化交流室
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#sugimoto
プログラム：
開会あいさつ 三田村 宗樹（都市防災教育研究センター所長）
【研究発表】
なぜ益城中心市街地は震度 7 となったのか 原口 強 (理学研究科)
視覚障がい者の健康と首尾一貫感覚（SOC）の実態調査 村川 由加理 (看護学研究科)・作田 裕美 (看護学研究科)・金谷 志子 (元看護学研究科) 川原 恵 (武庫川女子大学）・生田 英輔 (生活科学研究科) 渡辺 一志 (都市健康・スポーツ研究センター)・佐伯 大輔 (文学研究科) 辻岡 哲夫 (工学研究科)・吉田 大介 (工学研究科)・野村 恭代 (生活科学研究科) 今井 大喜 (都市健康・スポーツ研究センター)・小島 久典 (大阪府立大学)
遅延割引と防災行動の関係に関する予備的研究 佐伯 大輔 (文学研究科)・中村 敏 (文学研究科)・片山 綾 (文学研究科)
適切な災害予測情報利用のための高解像度降水ナウキャストの 予測精度評価についての基礎的検討 白井 友崇 (生活科学研究科)・中條 壮大 (工学研究科)
2018年大阪府北部地震による高槻丘陵造成地における屋根瓦被害と地盤特性 西岡 奈央 (理学研究科)・三田村 宗樹 (理学研究科)
2018年7月豪雨における愛媛県肱川における被災形態と復旧状況の現地調査 中條 壮大 (工学研究科)
2018年台風21号による高潮・高波被害の現地調査 ～大阪湾奥部～ 中條 壮大 (工学研究科)・重松 孝昌 (工学研究科)
閉会あいさつ 佐伯 大輔（都市防災教育研究センター副所長）
参加費：【シンポジウム】無料 【研究交流会】実費（3,000円程度を予定）
申込み：【シンポジウム】不要。当日、開始時刻までに会場へお越しください。 【研究交流会】必要。CERD事務局あてに事前にご連絡をお願いします。
定 員：80名（※先着順）
主 催：大阪市立大学都市防災教育研究センター
助 成：セコム科学技術振興財団
チラシはこちらから
お問い合わせは office@cerd.osaka-cu.ac.jp までお願いいたします。
