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兵庫耐震工学研究センター(E-ディフェンス)と連携・協力に関する包括連携協定を締結

都市防災教育研究センターは、国立研究開発法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センターと相互の連携を強化し、地域の安全と安心に資する地域密着型の防災・減災教育研究拠点形成に参画することを目的とした包括連携協定を平成28年1月22日に締結しました。

    左から、森 一彦 都市防災教育研究センター所長、
梶原 浩一 兵庫耐震工学研究センター長

本協定は、都市を基盤とした「いのちを守る都市づくり」による災害知の社会実装を展開する大阪市立大学都市防災教育研究センターと、三次元震動台として世界最大である実大三次元震動破壊実験施設 (E-ディフェンス) を有する国立研究開発法人 防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターが包括的かつ持続的に連携・協力することで、自然災害に対する防災・減災の教育研究を促進し、地域密着型の防災・減災連携拠点の形成、コミュニティ防災力の強化促進を通して地域の安全と安心に貢献します。また、今後起こりうる巨大複合災害に備え、最新の災害研究、情報技術、都市科学を踏まえた新しいコミュニティ防災システムの確立を目指します。

 

■本協定に基づく連携・協力内容は以下の通りです。
1.共同研究、防災・減災教育、人材交流、学術交流等の研究協力に関すること
2.地域振興に関すること
3.人材育成に関すること
4.その他両機関が本協定の目的を達成するために必要と認め合意した事項


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