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「すみよしまつり」に出展しました

平成27年10月24日(土)、住吉区沢之町運動場で行われた『すみよしまつり』の防災・防犯エリアに都市防災教育研究センター(CERD)が出展しました。
CERDのブースでは防災体力の測定と防災パネルの展示を実施し、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い世代の方およそ100名にお越しいただきました。

「下肢の筋力は大丈夫ですか?」と題した防災体力測定では、災害時の避難行動に必要な体力、体重と足の筋力のバランスを測定。
まずは片足を鎖につなぎ、前に蹴り出す(伸ばす)足の筋力(脚伸展筋力)を測定します。その数値と体重を計算式に当てはめ、出た数値(WBI)が基準値の0.7を 超えていれば、ひとまず安心です。
足の筋力に自信のないお年寄りの方でも、体重がそこまで重くなければ、意外と結果は基準値を上回っており、これ以上筋力を落とさないためにも、適度な運動を心がけてくださいね!とCERDの教員からアドバイスがなされました。
一方、足の筋力は弱くないと思っていた方でも、体重が重ければ基準値を下回ることもあります。年齢が高くなるにつれて筋力は衰えていくので、体重の増加には十分気を付けていただければと思います。

 


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