NEWS
お知らせ

JST SOLVE for SDGs「コミュニティ防災人材育成システムの全国展開に向けた実証プロジェクト」が始動します!

JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)が支援する「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(ソリューション創出フェーズ)」に、CERDと大阪市住之江区の協働事業「コミュニティ防災人材育成システムの全国展開に向けた実証プロジェクト」が採択されました。

本プロジェクトでは、リアルな体験を可能にし、災害・防災のわがこと化を促す防災教育ARアプリや災害リスクや災害対応について能動的に学ぶ災害対応行動アプリ、自発的・主体的に防災に取り組む行動を促進させるeラーニング教材であるコミュニティ防災教育コンテンツなどを活用した防災人材育成システムを構築し、多様なコミュニティをつなぎ、相互の交流・協働を促す「コミュニティ防災人材」を育成します。さらに育成された防災人材の継続的活動を支えるためのネットワーク形成を行うことで、多様なコミュニティ同士をつなげ、地域を超えた柔軟性のある活動展開が行える体制「コミュニティ防災人材ネットワーク(仮称)」を整えます。

育成された防災人材と共に、大阪市の行政組織やNPOと連携により、住之江区と類似する環境の沿岸都市域、さらに公立大学防災センター連携会議の協力により、全国の多様なコミュニティを抱える地域での防災人材育成システムの導入と実証を行う予定です。

協力機関

大阪市区長会議安全・環境・防災部会
大阪市南部6区防災連絡会
大阪市危機管理室
大阪市住之江区社会福祉協議会
堺市危機管理室
公立大学防災センター連携会議
(大阪府立大学・兵庫県立大学・岩手県立大学・東京都立大学・横浜市立大学・
 名古屋市立大学・熊本県立大学・新潟県立大学・高知県立大学)
一般社団法人 シビックテックジャパン
NPO法人 ネパール避難所・防災教育支援の会(NEPA)

優先するSDGsゴール・ターゲット






JST「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」についてのページ


▲ このページの先頭へ