第4回 サイエンスカフェ（防災研究座談会）を開催しました
2015年12月17日（木）に、杉本キャンパスにある複合先端研究機構会議室（理系学舎B棟2階201号室）にて「第4回 Science Cafe（防災研究座談会）」を開催し、生活科学研究科の生田英輔講師と文学研究科の佐伯大輔准教授が「コミュニティ防災における脆弱性とレジリエンス」というテーマで講演を行いました。
近年、さまざまな分野においてレジリエンスという言葉が注目されています。
この言葉は災害の現場においても注目されており、生田先生は大阪市内での個人アンケート調査などを基に行っている脆弱性とレジリエンスの研究について、佐伯先生からは心理学・教育学的な観点から性格特性としてみたレジリエンスの定義について発表がありました。
現在研究中の内容ということもあり、今回は非公開での開催となりましたが、今後の研究結果が期待される内容で大変興味深いものとなりました。
