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お知らせ

JSTさくらサイエンス 代替オンライン交流プログラムを実施しました

2021年11月27日(土)にJSTさくらサイエンスプログラムの代替オンライン交流プログラムを実施しました。

さくらサイエンスプログラムは本来、海外から高校生や大学生を招へいして実施するものですが、新型コロナウイルスの影響で招へいが難しくなったため、オンライン上で交流プログラムを実施しました。

参加者はネパールのノーベルアカデミーの高校生11名と大阪教育大学附属平野高校の生徒4名、それぞれの教員です。

まずCERDの三田村所長、生田副所長と宮﨑特別研究員から、それぞれ「カトマンズと大阪における災害の概要」と「コミュニティ防災」に関するミニ講義がありました。

その後、ノーベルアカデミーと大教大平野高校の生徒さんによる災害に関する研究発表があり、質疑応答や意見交換が行われました。

高校生からもかなり専門的な質問も飛び出し、CERDの先生方がフォローする場面などもありましたが、お互いの取り組みについて関心を持って積極的に意見交換が行われていました。

プログラム終了後には、今後も交流を続けていくこと、状況が落ち着いたら次は対面での交流会を実施することを約束し、参加者全員にとって大きな成果のある交流プログラムとなりました。


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